動画で見るあゆの里
グローバルなあゆの里の
共通の思いは「おもてなしの心」。
スタッフ一人ひとりが
「人吉コンシェルジュ」として
「世界中に人吉ファンをつくる」ために、
挑戦し続けています。
社員インタビュー
当社は「スタッフ一人ひとりの目標を大切にする」仕組みづくりを行っています。目標を持ち、仕事にやりがいを感じることでお客様に対しても精一杯のおもてなしができ、「型にはまらず、皆が楽しみにながら仕事をする」ことが、お客様にまた来たいと思っていただけるような旅館づくりに欠かせない本質だと考えています。
そんな、日々あゆの里を共に支える仲間たちの声を集めてみました。
自分を育ててくれる仕事です。
私をはじめ先輩達に何でも話してください。
失敗を恐れず、前向きに頑張りましょう!
出身は人吉市の隣、錦町。高校卒業後、東京の帝国ホテルで10年程働いていました。階ごとの責任者であるフロアマネージャーとして、設備の管理からクレーム対応まであらゆる業務を経験。その後、他業種の営業職も経験しました。
こちらに戻ることになり、ホテルに勤務していた経験を活かせる仕事を探していた際に、求人募集を見つけて応募したのがきっかけです。
入社時はフロントに配属。お客様の接客、清算業務が中心。その後、予約課に異動。宿泊予約、宴会予約、お客様との打ち合わせ。旅行会社との宿泊企画を経て、2022年より支配人に。
現在は予約の企画、旅行会社・業者の対応、予算売上の管理、清掃や設備の管理、お客様接客、各セクションへの指示出しなどすべてを統括する役割です。
館内のあらゆることを把握するため、円滑なコミュニケーションは不可欠。なるべく自分の方から話しかけるようにしています。良い意味で上司っぽくないというか、何でも話してもらえる存在でありたいですね。
ちなみに出社したら、何より先に神棚の榊の水を変えるのが私の密かなルーティーンです。誰に頼まれたわけでもないのですが、やらないと気持ちが悪いんですよね(笑)感謝しながら無事を祈っています。
下の仕事でのエピソードにも書いているのですが、お客様に言われる前にお客様の年代やお体の状況を限られた情報の中から読み取り、おそらく希望されるだろうと予測し、準備、提案したものがお客様の希望にぴたりと合いお客様の満足度があげられたときです。
高級感のある宿の雰囲気ながら、接客は田舎ならではの温かさがあるところ。
以前、お客様に教えられた経験から大事にしたいと思っている事でもあります。(「高級感だけなら高級ホテルでいくらでも感じられる。わざわざ田舎に来てまで宿泊するには田舎ならではの物が必要。それは、方言だったりホテルにはない人間の温かみではないですか?」と言ってくださいました。)
お電話でご予約されたお客様が初めてのお客様だったにもかかわらず、宿泊の際に名指しでお土産を持ってきてくださったこと。ありがたいことにこの経験は何度もあります。
ご予約の際、ご利用の理由を伺うのですが「昔この近くに住んでいた」とか「水害前から行こうと思っていて」など、特別な想いを持って来館されるお客様が多いと感じています。
顔の見えない電話。声だけで伝えることは難しいですが、お客様の状況を想像し言われる前にご要望を予想。お部屋の種類やエレベーター近くにするなど、ご来館の前からできるおもてなしです。喜んでもらえた時は、私も嬉しいですね。
実際にお客様の前で対応している時より顔がわからない状況での対応で評価してもらえた、対応が間違ってなかったと思わせてくれます。
この仕事は自分を映す鏡のような仕事です。自分がお客様の事を思い行動すれば、お客様からも同じ思いが返ってくる。この接客の仕事はお客様に自分を育てていただける仕事だと思います。多くのお客様にお会いし接客する事で自分のコミュニケーション能力が高くなります。どんな仕事も接客が無い仕事はありません。すべての仕事の原点が接客業だと思います。
最初は皆ロールプレイングゲームのようにレベル1からのスタートです。うまくいかない事もあると思いますが、失敗を恐れて何もしないより、やってみることに価値があります。失敗は私達先輩陣がカバーしますので、少しずつスキルを上げて仕事に楽しみを見つけてください。
職場に自分を理解・期待してくれる
人がいることは大きな力になります。
大切な人生を自分らしく生きていきましょう。
東京出身で前職はANAで国際線のCAをしていました。母の実家のある人吉に移住するのを機に退職。たまたま勉強を始めた簿記がおもしろく、経理をしてみたいと思っていたところ、あゆの里で募集があったことがきっかけです。
経理の経験はなかったのですが、意欲をかってもらえたことと、人吉を代表する企業であり職場も明るい雰囲気だったので、是非こちらで働きたいと思いました。
最初は経理や一般事務。次に総務を兼務。日によって業務内容は異なりますが、現在の主な業務は上記に加え、スタッフの採用に関する一連の手続き、面接、外国人スタッフのビザの手配等を行なっています。
先輩の「経理は処理に追われる」という言葉の通り、締切ありきの仕事が多いので、スケジューリングは重要。以前と同じことをするにも、より効率良くできないか工夫しながら能動的に行なっています。
また正確性を問われるため、詳しい方に聞いたり勉強をしながら、不備や漏れがないよう注意しています。黙々とこなすのが自分の性格に合っていて、とても充実しています。
常にコツコツ業務を行う中、自分なりに上手く配分し遂行できた時。自分が役に立っていると感じた時や、自分ならではの視点や長所を活かせている時。上司から仕事ぶりについて評価をもらったり、言葉を掛けてもらえた時にやりがいを感じます。
「あれをしてもらって助かった」や「対応が早い」など言われると嬉しくなりますね。
良い人、穏やかな人が多く、明るく働きやすい雰囲気です。上下の垣根がなく、また、年齢や勤続年数関係なく、やる気がある人が活躍できる職場です。
令和2年豪雨災害に見舞われた際、茫然自失のような状況の中でも、皆が逞しく前向きに助け合って乗り越えたことは生涯忘れられません。被害の状況は深刻でしたが、役員達が悲壮感を感じさせることなく前向きでいてもらったので、私達もどうしようと慌てることなく、安心してその時できることに集中できました。また地域や県内外の顧客の方々に様々な形でご支援いただいたことは心から感謝しています。
またある時、自分にとって仕事上の大きな問題にぶち当たったことがあります。それまでの私は一人で乗り越えるべきものと悩んでいたのですが、ある時上司が気付き手を差し伸べて助けてくれました。話を聞いてくれて、解決に至るよう実際に動いてくださったのです。おかげで今の私があります。職場に理解者がいるということはとても大きな心の支えになっています。
仕事をする以上、さまざまな失敗や困難はつきものです。それらをバネに出来る人、向上心のある人は伸びると思います。
仕事をするということは自分の大事な多くの時間を費やし、エネルギーを注ぐということ。それは、自分の命を使うということです。どこで、何に、どんな風に命を使っていくかを是非考えて、自分らしいキャリア形成を目指してください。
頑張った分かならず実力となり、自分に返って来ます。
将来像を描きながら、
誰にも負けない調理師になりましょう!
料理の道に足を踏み入れたのは17歳の時。元々料理に興味があったこと、先輩に誘われたことがきっかけでした。以来、和食一筋40年。熊本県や鹿児島県のホテル、旅館を経てあゆの里へ。
入社以前から、良い評判は耳にしていました。周りからも「忙しくて良い旅館だ」と聞いており、いつか働ければと考えていましたね。
今年(2024年)で入社13年目。あゆの里の歴代料理長の中で最長在籍記録であり、私自身もこれまでの会社の中で一番長く所属しています。良いお客様も多く、良い舞台だし、やりがいがあるからですね。
現在は料理長として、宿泊や地元宴会等の料理の提供が主な業務です。和食の古き良き部分は大切にしつつ、今の流行も取り入れて、リピーターの方はもちろん、初めてのお客様にもご期待を超えられる様、日々励んでいます。休日には他所の美味しい所に食事に行って、自分の中にアイディアをストックできるよう色々吸収しています。
海外からのお客様も多いので、ハラールやヴィーガン、台湾素食に関する勉強も欠かせないですね。
なんと言ってもお客様の喜んだ笑顔や、声を聞いた時です。
あゆの里にいらっしゃるお客様は、全国各地の美味しいものを召し上がってこられた方も多いです。そんな方にお褒めの言葉をいただくと、一層嬉しいですね。
自然豊かな人吉にあり、目の前の球磨川と良質な温泉が魅力です。
お客様が来て満足される施設だと思っています。
2020年の水害です。あの日はいつもより早めの5時頃出社していました。7時過ぎに浸水が始まり1階は完全に水没してしまったのですが、不幸中の幸いというか、厨房のある2階には水がギリギリ来なかったのです。全館停電でしたがガスと水道は使えました。当時は80名程の宿泊客がいらしたので、丼ものやカレーなど工夫をしながら、翌日のチェックアウトまで4食お出ししました。復旧作業は大変でしたが、皆で復興に向けて頑張れたことは忘れられないですね。
調理師という仕事はやりがいを感じやすい職種だと思います。なぜなら頑張った分だけ技術が上がり、比例して待遇もアップするなど目に見える形で自分に返ってくるからです。
あゆの里ではインターナショナルスタッフも一緒に、皆で目標を持ちながら頑張っています。
仕事をする上で大切なことは、目標を持つことだと考えています。入社してすぐには目標が定まらなくても、やっていくうちに見えてくるものがあります。その道に応じて手助けする環境はありますので共に頑張りましょう。
そして、誰にも負けないという自信の持てる調理師さんを目指しましょう!
入社年数や年齢ではなく、
やる気や能力を認めてくれる好環境。
先輩方のバックアップも整っています。
高校1年生の時に参加した就職フェアで、たまたま目にしたパンフレットに載っていたホテルの人が、とても輝いて見えたのがきっかけです。中学、高校は吹奏楽部に所属。県外遠征でホテルに宿泊する機会が多かったので、この仕事を身近に感じていたのかもしれません。
短大は観光ビジネス課に進学。生徒の半数が留学生のインターナショナルな環境でした。
あゆの里に入社したのは、会社説明会で女将と人吉の自然に一目惚れしたから!この空間で一緒に働きたいと思いました。
現在入社2年目(2024年現在)ですが、客室サービスのマネージャーを任されています。主な業務は朝食・夕食のご提供、フロントチェックイン、教育係、シフトコントロールです。まだ自分の力量不足を感じることもありますが、周りの皆さんがフォローしてくださるので安心して頑張れています。何より任せていただけることがとても嬉しいです。
インターナショナルスタッフに仕事を教える時は、特に言葉の使い方に気を付けています。文化や認識の違いから、こちらの意図が違う意味で伝わることもあるからです。相手に正しく伝わったか、丁寧に確認しながら一緒に頑張っています。このような学びを得られるのも貴重な経験とありがたく思っています。
客室サービスなのでお客様と接する機会が多く、お客様とのコミュニケーションが特に楽しいです。「どちらからいらしたのですか」と尋ねたり、お客様の地元の観光地を教えていただいたり。
お食事をお出しした時のご反応や笑顔を間近で見られるのも、客室サービスならではの醍醐味ですね。
女将やスタッフの笑顔です。優しいし、ユーモア溢れる方が多い!
私は北九州市出身でこれまで人吉に縁はなかったのですが、初めて人吉に来た時、空気のおいしさに感激しました。あゆの里の横を流れる球磨川も好きで、よく散歩をしながら写真を撮っています。お客様にもゆっくり休める空間だねと言われることが多いです。
とても素敵なご夫婦と夕食時に色々なお話をした時のことです。そのご夫婦には離れて暮らす娘さんがいらっしゃるとの事で、私の事を「まるで娘みたい」と言ってくださいました。その数か月後、今度は娘様を連れて会いに来てくださいました。
またある時、夕食の際に小学生ぐらいの息子様が体調を崩されたご家族がいらっしゃいました。お母様は看病で食事に手を付けることができないご様子。少しでも良い状態で過ごせるようにとお声かけし、レストランで召し上がっていたお食事をお部屋に移動させていただきました。
チェックアウトの際にアンケートと一緒に私宛てにお手紙を書いて下さり、とても嬉しかったことを覚えています。
私は学生時代をコロナ禍で過ごし、あまり旅行に行けなかったので、今休みがあれば料理長や女将おすすめのホテルに行ったりしています。その時にスタッフの方に話しかけていただけたら、やはり嬉しいです。その経験が仕事にも生かせているのかもしれないですね。
あゆの里には海外から日本文化を学びたいと働きに来たスタッフも多く、国際色豊か。良い刺激がたくさんあります。研修制度やフォロー体制もあり、成長できる環境は整っています。
沢山の会社を見て、自分に合うところを見つけるのはとても難しいことだと私自身も経験して思いました。常に自分の気持ちと向き合いながら頑張ってください。
古き良き日本文化を学ぶため入社。
インターナショナルスタッフの文化や個性も大切にしてくれて、
お客様も含めて家族みたいな会社だと感じています。
ロシアの大学を卒業後、子供の頃から興味のあった日本へ来ました。東京や福岡での語学学校や会社勤務を経た後、あゆの里に入社。
あゆの里を選んだ理由は2つあります。1つは自然豊かで昔ながらの日本の良さが残る町に住んでみたかった事。2つ目は当館の女将も留学の経験があったので、一緒に働きやすいと思ったからです。
フロントスタッフとして勤務を始め、今はウェブマーケティングの仕事もしています。あゆの里のインスタグラム運用を担当しながら、「人吉球磨観光地域づくり協議会」のプロモーションビデオなど、メディアにも多数出演。あゆの里と人吉球磨の魅力を世界に向けて発信しています。
また、あゆの里には様々な国から来たインターナショナルスタッフがいるので、先輩として後輩達の教育や相談に乗る事もあります。後輩達が褒められると自分の事以上に嬉しくなりますね。これまで自分が学んだ事を次の世代に教える、ジェネレーションパスとしても役に立てていると嬉しいです。
プロモーションビデオに出演する時や、お客様と深い話しが出来る時にやりがいを感じます。海外からのお客様も多数いらっしゃいますが、ただ日本語を話せて仕事をするだけでは、ただの通訳です。大事なのは日本の文化を理解し、気持ちを込めて伝えていく事だと思っています。
仕事をする上で一番大切にしている事は「仕事を楽しむ事」。これは当館の女将もよく言っている言葉でもあります。女将自身も留学を経験しているので、色々な事を分かってくれて働きやすいです。
幅広い年代の人から長く愛されているホテルです。1941年創業の老舗でありながら、常に新しいものを取り入れる挑戦の姿勢をとっています。
「誰と一緒に仕事をするか」は私にとってとても重要です。あゆの里は大女将と女将、日本人と外国人など、お互いを尊敬し合い、すごくバランスが良いと思います。
インターナショナルスタッフに対しても、日本の型を押し付けるのではなく、海外の文化や宗教、その人の個性を尊重した上で、日本のホスピタリティを学ぶ事ができます。
以前は日本の会社というと、厳しい怖いなどのステレオタイプなイメージがありましたが、働いていくうちに変わりました。今はこの会社はお客様も含めて家族みたいだと思っています。働くスタッフ達もおもしろくて親切で、良いお客様にも恵まれています。
人吉に来て5年(2024年現在)になりますが、忘れられないエピソードや、お客様や地域の方との思い出がたくさんあります。これらの話をいつか本に書くことが私の目標の一つです。
あゆの里は老舗の温泉旅館でありながら国際的視野を持っている会社で、外国人スタッフも多く活躍しています。
自分の持っているホスピタリティ業界での経験や知識などを活かし、さらに大きな舞台で役立てていく事が目標の方、ぜひ一緒に頑張りましょう。
職種紹介
客室サービス
お客様のお出迎えやお見送り、客室の案内、料飲サービスの対応が主な業務です。お客様のご要望に柔軟に対応し、観光情報の提供なども行い、お客様がチェックアウトした後も良い旅を続けられるようお手伝いします。お客様との会話の時間が多い職種です。
フロントサービス
チェックインやチェックアウトの手続き、予約の管理、案内、問い合わせ対応、清算、館内連絡調整、問題解決などが主な業務。多様なお客様の要望に対し、柔軟な対応が求められます。旅館の顔といわれるほど直接お客様と接するため、お客様の笑顔や感謝の言葉に触れる機会が多くあります。
予約
電話予約、WEB予約の受付を始め、インターネット宿泊プランの企画や付随する業務を行います。
予約の受付はお客様に対する最初のおもてなし業務です。
最高のおもてなしが出来るよう、スタッフの連携を密にして助け合いながら業務を進めます。
営業
営業の主な仕事は、旅行代理店への法人営業がメインとなります。家族旅行やグループ旅行、インバウンド等をターゲットとした宿泊プランの売り込みや価格交渉などを行います。宿泊プランの企画も行い、マーケティングに加えて各部署と連携しながら企画を作り上げる仕事も行います。
調理部
人吉球磨で育った旬の食材を使い、旅を彩る特別な食体験を提供します。仕入れから調理・盛り付け、清潔なキッチンの維持などが主な仕事です。食材の鮮度や地元の特産品を活かし、季節やコンセプトに合った料理を提供し、お客様に満足と感動を与えることが求められます。
経理事務
経理事務は財務の重要な役割を果たします。日々の収支の管理や請求書の処理、経費の精算など、法的な規定を順守し事務処理を行います。経理部は旅館の健全な運営を支え、財務面での透明性と信頼性を確保します。
客室清掃
客室の清潔さと快適な環境を維持する重要な仕事を担当します。ベッドメイキング、床の清掃、アメニティの補充などが主な業務。お客様のプライバシーを尊重し、細部にわたり気配りを持って作業します。不具合や損傷があれば、報告し、必要な修繕が行われるように調整。お客様が安心して宿泊できるように努めます。
ナイトフロント
夜間から早朝の対応を担当します。主な仕事は定時ごとの館内の安全確認や消灯作業です。他に、夜間のチェックインや早朝チェックアウト手続き、お客様の要望への応対です。また、緊急時の対応も重要です。お客様が夜間でも安心して宿泊できるよう努めます。
施設(お花係)
あゆの里の館内の生花は、人吉で育ったものだけを飾ることにしています。お花係のスタッフが山から採ってきたり、自分たちで育てたりしています。それらの管理や生花、調度品の管理が主な業務。心を込めた野花の生花は館内に季節を感じさせるあゆの里のおもてなしの心を表す大切な役割です。
食器洗浄課
食器洗浄課は、宿泊、宴会等で使用した食器類の洗浄作業と片付け作業を行います。主に食器洗浄機を使用しますが、食器の種類によっては手洗いをしたりと様々に対応します。また、洗い場周辺の洗浄や衛生管理も行い、厨房を常に清潔に保つ役割を担う重要な仕事です。